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アイム・ソー・エキサイテッド!

 

 

 僕がどれほどアルモドバル好きかは過去のログを遡って頂くとして、前作から約2年、還暦を超え歳を重ねてもなお昔の良さを失わず、かつ意固地にならずに円熟した感じがたっぷり味わえる仕上がりになっています。基本この人の定点観測的な室内劇に良い感じでサブストーリーを展開する手法が今回も◎♪

 もうちょっとシリアスというか、それこそ先日観た「オンリー・ゴッド」的な方向に振れて欲しかったファンもいるかもしれませんが、そこは安心のアルモドバル印。最初は「3人のオネエ乗務員」×「曲者だらけの乗客たち」云々のコピーやレビューを斜め読みしていた時にはこれが彼の作品とは思ってもいませんでしたが、実に良くまとまっていて話が進むにつれ満足感に包まれました。

  いつも通りの奇をてらった感じのないキャスティングはもちろんですが、今回は珍しくコメディータッチな感じなので、初めて彼の作品を観るという人にもオススメです。そう、どちらかと言えば三谷幸喜作品のようと言えば親しみやすいかも。

 冒頭、初期のアルモドバル作品にはなくてはならかったアントニオ・バンデラスが出てきますが、これは往年のファンには嬉しいところ。その昔マドンナにそそのかされてハリウッド進出したのはいいのですが、やっぱり彼はスペイン映画でスペイン語を喋っている時が一番輝いていますね。位置付けとしては三谷作品における佐藤浩市。まぁでも彼がいなかったら後人が続かなかったかもって考えると、メジャーにおける野茂みたいなもんかなと妙に納得。一緒にペネロペ・クルスも出てきますが、個人的にはビクトリア・アブリル(イメージ的には戸田恵子さん?)あたりが良かったなぁ...うん、ペネロペはアルモドバルって言うよりも「ハモン ハモン 」が一番良かった(笑)。

 

アイム・ソー・エキサイティッド! 

 

 いずれにしてもあっと言う間に引き込まれて、気付いたら終わっているはずですので、構えず映画館へ!そして多分これも毎回書いている事だと思いますが、彼の作品はエンドロールがとても素敵なので余韻を楽しんで下さい♪

 で、昨日から引っ張ってて申し訳ありませんが、☟これ結構ラウンジとかでで聴くのに良いかも。子供の頃に聴いていたArthur BakerのREMIXみたい...てか実際のライブの暗転とかで流れてそう(笑)。

 

  そして本日(3時間前に)公開されたジャスティン・ビーバーの新曲PV。いいね。大きくなったなぁ...

 

 新曲と言えばこの方も...

 

 何となく去年誰かが歌ってなかったっけ?って感じにもなりますが、サビの辺りはカイリー節が炸裂しているのでファンの方はご安心を(笑)。

 

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